Creative Factory 03#2

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流れを失って迷走している 2008.07.22

私のほうは思わず「編み物」のイメージで語っていました。
網創漠蓄・「本筋」の捉え方より)


俺は最初から織物で例えたら、と書いてたので、何で食い違ったかな?と思って見返してみたら、
テンプレ幅の関係で「?がないんです。織物で/例えるならば?」と切れたからっぽいですね。ピンポイントに「織物」だけ分かれてた。
編み物に関しては編み方そのものを知らないので、手袋の指のところを作っていくようなイメージで漠然と理解したことにしておきます。

ああ、あと、

"かみさまっていぢわる"*1のショックから抜け出せていません。
自分の意見って間違っているのだろうか…。なんか、そこあたりに自信がもてない。
reminisのさらに気まぐれ日記・まだ完全ではありませんより)


俺はその主観的な姿勢と意見が好きだから噛み付いていってますが。主観をぶつけ合ってる今の状況をすごく楽しんでます。
大小問わず食い違ってることを良いことに、自分の主観を語り倒しちゃえばいいんですよ。
理解する・しない、受け入れる・入れないは読む側の問題だからどーでもいい((

さて、先日に「流れ」が切れて駄目だっつー話をしましたが、細々とした流れさえで切れるのが許せない理由は、
1コマ、1ページ、1話のどの単位だろうと、1つの作品全体を構成する一部だからです。 「鋼の錬金術師」に、「一は全、全は一」って言葉が出てきます。
一が集合することで全が成り立っていて、全は一の循環(鋼では食物連鎖なんかで表現されている)によって成り立っているという考え方。
これと同じで、1コマ単位であろうと興醒めすることをやられると、跳ね返る先の規模は1話単位以上で影響してくる。
先を見据えたネタならともかく、先が見えてこないネタだから流れが切れてるようにしか見えないんですね。

今更言う必要もないと思いますけど、1月にキャラが云々と言ってから今に至るまで、細かいところで同じ言葉を連ねてきてます。
別々の問題を指摘しているように見えてたかも知れませんけど、常に同じ事ばかり指摘してきてます。
キャラの扱いにしろ、ストーリーの展開にしろ、全部作品全体に還ってくる事ですから。


「流れ」の一環で、魔法世界編になってからはバラけているために視点変更が頻繁に行われてますが、これがまた23巻分は急にひどくなったように見えます。21-22巻はそう感じなかったんだけど。
とりあえず21巻から先の視点が変わったタイミングだけを纏めるとこんな感じ。

189:ネギ・茶々丸でスタート
191:千雨に視点変更→ネギらと合流
192:ネギ他に小太郎合流
(193:賞金首報道)
194:亜子・アキラ・夏美に視点変更→ネギ他と接触、ネギ他に和美合流
195:真名・高畑が魔法世界に(1ページ挿入)
196:ネギ他がマスコミ利用
197:裕奈・まき絵に視点変更(テレビでネギを見る)→ネギ他に視点戻る
200:明日菜・刹那に視点変更(テレビでネギを見た)
201:ネギに視点戻る→ネギ・千雨、和美・茶々丸、小太郎他で別行動(視点はネギで続行)
202:夕映に視点変更(直前がエヴァの禁呪が使えるかも)
203:ネギに視点戻る(直前があの人とは誰?)
205:のどかに視点変更(直前はネギが巻物を開く)
206:木乃香・楓に視点変更、明日菜他と合流→ネギに視点戻る
207:和美他に視点変更、古発見(合流?)→小太郎他に視点変更
208:ネギに視点戻る
(209:フェイト視点挿入)
210:エヴァ他→(小太郎→)和美他→のどか→夕映→美空他→あやか他→ネギ他の順に視点変更
211:夕映に視点変更→亜子他3ページ挿入
212:夕映視点続行→まき絵他1ページ挿入
213:明日菜他に視点変更(直前がいざオスティアへ、明日菜他はオスティア近辺)
214:ネギと明日菜合流
(215:フェイト視点挿入)
216:回想(主に亜子他の視点)
217:ネギ視点→和美他帰還・ハルナ合流
218:のどかに視点変更→ネギ他合流・視点統合
220:まき絵他・夕映それぞれオスティア着


残りはアーニャ合流とネギ・夕映の接触を待つくらいなので大きな視点変更はないでしょう。あってもネギ視点と明日菜視点、ネギ夕映接触前までは夕映視点があるくらい。
21-22巻の視点変更は、ほとんど視点を振る前に変えるためのアクションが用意されています。
用意していなかったのは千雨に変わった時と、真名・高畑のページ挿入と、夕映に代わった時くらい。
ただ、千雨はその話のうちに合流したからまだ良い方で、ほとんどが少し描いてはまた別の人へと頻繁に視点が変わってます。
ちょうど、最近までPS2でDQ4を初めてプレイしていたのですが、ネギま!では集まっていく過程が大雑把だと感じる。ひとつひとつ丁寧にやればいいのに何を焦っているんだか。
ポケスペ14巻も、図鑑所有者7名とジムリーダー16人の23人で頻繁に視点を飛ばしていましたけど、視点変更前のリンクがしっかりしていたし、リンクなしでもキリのいい所まで描いてくれてたから読んでて気持ちよかった。
問題の23巻分からですが、206時間目の木乃香のあたりも酷いんだが、一番酷く感じるのは210時間目から212時間目にかけて。
210時間目は状況整理のつもりなんだろうけども、色々と突っ込みどころが多い。
直前の209時間目がフェイト視点で終わっいて、210時間目はエヴァから始まる。真名・高畑が魔法世界に飛んでるにも関わらず、エヴァに視点振っといてそれに触れないんじゃ、ただキャラ出したいだけにしか見えない。仮にも、エヴァとフェイトは修学旅行で交戦してるんですけども。
美空達にしても、真名・高畑との接触が成されてないから、今後出すつもりなんだろうけど、無茶振りに見える。
あやか達は最早論外。転送時の話なんて事後処理で十分でしょう、ネギが野点会場で生徒に囲まれた時みたいに。
211時間目の亜子他と212時間目のまき絵他も、210時間目で纏めちゃってればいいのになんでわざわざそこに挿入してるんでしょうか?
短い周期でブツブツと切ってくるんで、その細々として振りに先のビジョンが本当にあるのかどうか疑わしいです。
reminisさんが「お茶会から何も見えてきません」とか言ってましたが、見える道理がないですものね。
アンケートでコロコロと方針変えれるように、悲観的どころか楽観的に備えてるように見える方が、長期的なことを考えてるようには見えませんし。
散々ネタ振りだけやって、処理しきるつもりがあるかどうかもよく見えてこない。魔法世界編だって、明日菜がネギに歩み寄ることで、ネギは修行中ながらナギ探しをするチャンスを得たのに、それを自らぶっ壊すんだから。(そもそも麻帆良を行事以外で離れること自体が「修行に来ている」という大前提をぶっ壊しているので、「明日菜が歩み寄る」というのはかなり好意的に解釈している)
先を見据えたネタ振りに見えないから流れがあるようには見えません。

さて、ここから先読みの話を少し。
[考察] ネギま!に不可欠な亜子の物語
[考察] 夕映が記憶喪失になった理由
[考察] 魔法世界編とは神楽坂明日菜編である(全てJUNのBLOG the 3rd trialより)
千雨のもあったんですが、触れないので。
亜子の場合は、魔法世界に紛れ込むことと、ネギが変装するという2点が無ければ成立させられない点から、明日菜や夕映の場合はネギから離れないと成立しない点からして、
さっき書いたように、明日菜が歩み寄ったというそれまでに積み上げてきていたものをぶっ壊さないと成立させられません。
俺とJUNさん(俺とMasaxaさんでもかな)では、魔法世界編に対して考えるための原点にしているポイントが異なってますね。
善処して今までの流れをよしと考えたとしても、亜子に正体がバレた後の見通しや、明日菜に記憶が戻った後の見通しは見えないんですね。
亜子の場合は正体がバレても、現実世界に戻るゴタゴタでうやむやにされそうですし、明日菜の場合は記憶を取り戻しても麻帆良に戻ったのでは、話を発展させるのが難しいでしょうし。

あと、この今までの話の流れから、明日菜と夕映が「記憶」で似通ってるって文章をどこかで見たのですが(どこだったか忘れてしまった)、でもこの2人は取り戻す「記憶」の方向が異なってるので別々の問題になるはずなんですよね。夕映は記憶が戻っても後に引きずらないですが、明日菜は思いっきり引きずりそう。
むしろですね、216時間目で亜子に正体がバレるかも、というのが本格的に問題になろうとした段階で、夕映と亜子の問題が表裏一体になる可能性があるかも、っていう見解をどこからも見なかった事に驚いていたりします。
自らの記憶と契約主のネギの手がかりをナギに求めている夕映と、ナギの正体がネギだと知らない亜子の問題は、夕映・明日菜と違って、ネギが中心にいる。
ネギを知ることで記憶が「再生」される可能性のある夕映と、ネギを知ることで関係が「破壊」される可能性のある亜子を、別々に処理してしまうのは実にもったいない。
何より、夕映はネギ側の思い通りには動いてくれるとは限らないから大いに期待しているし、トサカの口から知るよりネギの口から知った方が面白いじゃない。

あと魔法バレ。
網創漠蓄・魔法バレは防げない
済し崩しで何処までもバレていい、白き翼のメンバーが増えてもいいってんでは、話に張りが感じられません。やぶうち優先生の「少女少年」シリーズにすら、少年漫画として劣ってるように思えます。
ちなみに「少女少年」は、男子が女装して芸能界で活動していく話で、当然基本的には男だとバレたら業界追放という設定です。1巻では世間にバレて追放、5巻は親にバレて引退後に男子として再デビューします。
(「少女少年」は男子読者を意識して描いたそうですが、実際に反響が良かったのは女子読者からだったと1巻巻末に書かれているので、少年漫画という認識でいます)
ここら辺の問題は学祭の途中でもう駄目だと思っているので、いっそのことさっさと全員にバラしてしまえと思ってたりする。ダラダラとバレる・バレないをやられるよかよっぽど張りがある。

最後に。
とりあえず、魔法世界編が(今の年産38話程のペースから考えて)まだ1年はかかりそうだと予測してます。
ネギま!が全うに最終回まで描かれたとして、それでも5年以上は掛かると思ってます。
ぶっちゃけ、ネギま!の作中時間が2003年のままなのがそろそろ限界に近いと去年あたりから思っている。というか、2008年の今年が分かれ目なのは違いないと思っていたんですね。
俺には、完全に悪いほうに流れたと見えている。2010年まで次の機会ないでしょうに。
何時になったら再起の芽が出るかな、と思っていますけど。
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トラックバックありがとうございます。
私はネギま!を「キャラもの」と「ストーリーもの」の二重構造だとみているので、ああいう考察になったわけですね。本筋ばかりに気を取られてネギとクラスメートの話を忘れてしまうのも気になってしまうんですよ。
赤松マンガにハードシリアスを求める気はないし、むしろ作中に内包する重いテーマを軽く見せてくれる演出の方に感心してしまいましたし。
美空の登場は確かに唐突だったけれども、私としては助っ人に来たはずのタカミチと真名が今何やってるのかを知りたいな。

2008.07.24| URL| JUN #UPbe/0co [編集]

>JUNさん
俺はまず作品そのものが「キャラもの」か「ストーリーもの」かで分けますね。無論、ネギま!はストーリーもので判断してます。
ストーリー上でキャラを生かす方法は無数にあるはずですから。2巻の双子の話なんかはちゃんと時系列順で処理出来てる訳ですし。

高畑達は、エヴァ使うんならエヴァにフォローさせておくべきなんですよね。
何を聡美達で遊んでんだと(

2008.07.30| URL| おっさん #- [編集]

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