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葱-Negi-  第2局 2008.02.29

美砂「『明石裕奈のお父さんはエヴァちゃんが好き』!」
亜子「急に何を言い出しとるん!?」
美砂「今日覚えてもらおうと思う語呂合わせなんだけど。あ、今日は亜子もゲストに呼んだわよ。はい、これ読んで」
亜子「えーと…『日本プロ麻雀連盟の和泉由希子です』って苗字しか合ってないやん!?」
美砂「別に合ってるのは苗字だけじゃないでしょ?」
円「それは触れるなって」
美砂「さて今回は、平和(ピンフ)を軸に、相手のあたり牌を読むための技術も知っておきましょうか。和泉プロの指導で」
亜子「せやから、それ苗字だけやん」

美砂「さてネギ君、ピンフのみの手牌を作ってみてくれる?」
ネギ「こんな感じですよね」

ピンフのみ(例)
一萬二萬三萬六萬七萬三筒四筒五筒七索八索九索北北 ロン八萬


美砂「そうね。鳴いていない状態で、4つの面子が順子(シュンツ)、雀頭(ジャントウ)は役牌以外の同一牌で、あがり牌は両面(リャンメン)待ちにならないといけないことが条件ね」
亜子「基本になる手役のひとつやね」
美砂「三色同順や一気通貫、一盃口(イーペーコー)のような順子手の基礎になるからね。」
ネギ「じゃあ、ピンフや順子手を狙う時は、意識的に順子を作ればいいんですね」
美砂「その通り。だけど、順子になる手前の塔子(ターツ)が両面待ちにならないとピンフは成立しないから、意識的に両面の塔子を作るといいの」

一部手牌
例1:二筒四筒五筒
例2:五萬五萬六萬


美砂「たとえば、ネギ君の手牌の一部が上のような感じだとするわね。例1の場合は二筒を捨てることで三-六筒待ちの塔子に、例2の場合は五萬を捨てることで四-七萬待ちの塔子にすることが出来るから、このまま他の面子も順子に出来れば、ピンフが成立するわ」
亜子「両面待ちは、ピンフの時に限らず有効な待ちやからな。片方が刻子(コウツ)・片方が雀頭になる待ちをシャボ待ち言うんやけど、シャボ待ちは使こうてる牌と同じ牌が必要になるせいで、待ち牌は最大でも4枚にしかあらへんけど、両面待ちやったら必要なのは隣の牌やから、最大で8枚になるんよ。ちなみに、両面待ちにすると、待ってる牌同士の数字の差が絶対に3になんねん。数字が3つずつ離れている牌同士のことをスジ牌とも言うで」
美砂「ここからちょっと難しくなるけど、しっかり付いてきてね。さっきの例が自分ではなくて他人の手牌にあったとするわよ?」
ネギ「は、はい」
美砂「例1の場合なら、二筒を捨てた相手は、『三-六筒待ちにするために二筒を捨てた』可能性があるの。相手の欲しがってる可能性のある三-六筒は、二筒より真ん中(5)に向かう数字の牌のスジだから、三-六筒は二筒の『裏スジ』って言うのよ」
円「あんたが言うと変に聞こえるわね…」
美砂「こんな図にしたらちょっと分かりやすくなるかな?」

例1の裏スジ
裏三筒裏裏六筒←裏スジ牌
二筒裏四筒五筒裏←持っていた手牌


美砂「次は例2の場合ね。この場合は、『四-七萬待ちにするために五萬を捨てた』可能性になるでしょう?この場合は、五萬を挟んだ両側のスジを欲しがっている可能性があるから、こういう場合は『跨ぎスジ』って言うの。これを図にしてみるとこんな感じね」

例2の跨ぎスジ
四萬裏裏七萬←跨ぎスジ
裏五萬裏裏←↓持っていた手牌
裏五萬六萬裏


美砂「裏スジと跨ぎスジを一覧にすると、こうなるわよ。」

捨て牌→裏スジ
1→2-5
2→3-6
3→4-7
4→5-8
5→1-4と6-9
6→2-5
7→3-6
8→4-7
9→5-8
捨て牌→跨ぎスジ
2→1-4
3→1-4と2-5
4→2-5と3-6
5→3-6と4-7
6→4-7と5-8
7→5-8と6-9
8→6-9


美砂「ネギ君、この一覧の裏スジのところを見て気づいたことはなにかない?」
ネギ「あ、裏スジが同じになる組み合わせが4つもあります」
美砂「そう。裏スジが同じになる捨て牌同士は数字が5つずつ離れてるでしょ?間が4つあるから、そういうものは『間四ケン牌』っていうのよ。裏スジ同士が一致する分、裏スジより危険度があるっていう目安になるわよ」

2つの捨て牌→間四ケン牌
1・6→2-5
2・7→3-6
3・8→4-7
4・9→5-8


美砂「裏スジ・跨ぎスジ・間四ケン牌は覚えるのに慣れが必要かもしれないけど、覚えておくといいわよ。」


亜子「ようやっと終わり?」
美砂「そんなわけないでしょ。最初に言った語呂合わせ教えてないじゃない」
アキラ「あれ、どんな意味があるの?」
美砂「アキラ、ピンフツモの点数言ってみて。子の時と親の時と」
アキラ「え?400-700と700オールだよね」
美砂「亜子、それに2翻追加された時は?」
亜子「1300-2600と2600オールやろ?」
美砂「じゃあ、ピンフツモに1翻だけ追加された時は?」
亜子「『ナナトーサン』の語呂合わせで700-1300と1300オールやね。それがどうかしたん?」
美砂「点数計算の仕方はまた別の機会に詳しく説明するけど、ピンフツモのあがり点は絶対にテンパネが起こらないでしょう?それを一気に覚えられるのが最初に言った語呂合わせよ」
アキラ「ゆーなのお父さんが…」
亜子「エヴァちゃん好き?」
美砂「亜子、『ナナトーサン』知ってるなら分かるんじゃなくて?」
亜子「分からへんねんけど」
美砂「エヴァちゃんの出席番号は?」
アキラ「26番…」
美砂「紙に書いてあげるから…。『明石(4)裕奈(7)のお父さん(13)はエヴァちゃん(26)が好き』。ほら、一発で覚えられるでしょ?」
亜子「ちょ…!そんなん裕奈に知れたら怒られるで!?」
アキラ「も、燃やさなきゃ…」


美砂「と、いう訳で今回はピンフと両面に関する事を中心にしてみたけど、覚えられたかしら?」
亜子「最後ので全部吹っ飛んでまうって…」
美砂「麻雀覚えたての人でも、今日のところを少しでも理解できれば、J-1グランプリのDVDをより楽しめると思うわよ」
円「まあ、ある程度の知識がないと、『何でこの牌を打っているのか』ってのが分からない程度の差にしかならないだろうけどね」
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