最初に突っ込んどこうか。03年の設定ならば、03年に日本で皆既日食は起こってない。
部分日食なら04年の夏だか秋だかに確かにあったけど、日本で皆既日食は見れてない。
はっきりと覚えてる。俺、この時の日食にまったく興味を持たなかったんだもんよ。高校の地学で天体やってる真っ最中だったのに。
部分日食なんか見たって仕方がないと、すんげぇ冷めてたんだよ。
その5年前の99年にトルコで皆既日食を見てたから。20世紀最後の皆既日食だったんだっけ?
当時日本人学校で中1だった俺を含む3人の家族で集まって見に行ったんです。97%までしか欠けないアンカラから北へ皆既になるとこまで。
日食が始まってから終わるまで、ずっと見てましたよ。皆既になる前に太陽が雲に隠れた時はみんなして焦ったし。
あの時の光景は今でも覚えてますよ。周りの暗さとか、ダイヤモンドリングとか、何よりも皆既になるギリギリで雲から出てきた太陽とか。
あれだけ印象深い皆既日食を見ちゃってると、流石に「部分日食なんか」ってなりますよ。
ちなみに、
04年の日食を調べ上げたら、札幌で40%くらい欠けたものだったらしい。
ついでに、03年以降もっとも早いタイミングに日本で見れる皆既日食は09年に屋久島・奄美大島で見れるらしいので、03年設定でも07年設定でも、どう考えても埼玉県では皆既日食が見れません。
09年の日食でも、埼玉県は75%程度みたいです。
さて、本編。
Aパートのネギとエヴァの駆け引きはなかなか面白かった。
女装は「どこの星河かずきだ」と言いたくなるが、ネギから接触しようとしたらああいう手法になるよなあ。
今回の見せ場のひとつだった仮契約。俺の予想を超えてた。
今後使われるのか分からない2つのハマノツルギとか、契約時のCGとかよりも目が向いたのが、契約カード。
原作のカードのデザインと要素をそのままに実写とCGでやってくれるなんて。包帯だけなかったけど。DVD-BOX2巻には付けてくれるよな?
ネギの小物といい、明日菜のハマノツルギといい、茶々丸もあれだけ付け込んでてあの動きだし、小道具担当の人はああいうのを作ってる時楽しんでるんだろうな。
CGの方も手が込んでたんだが、カモだけは笑ってしまった。あのまま歩かせるだなんて反則だろう。
ストーリーの方も、綺麗に纏まってた。あれだけ詰め込んだり端折ったりしてるのに自然な仕上がり。
第10話の明日菜の台詞から修学旅行編はやらないものと確信してますが、脚本に心配がないので次回第13話の折り返しを越えてから、
最終回を含めた最後3話くらいをどう纏め上げてくるのかに期待しています。