Creative Factory 03#2

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遅ればせながら「東大を出たけれど」を買ってきた 2007.11.16

何度かじっくり読んでみました。
バイトで雀荘メンバーやってる身としての感想です。
といっても、いくつかの台詞をピックアップしてのものです。

麻雀に従事している人間は蓄えなどなかなか持てるものではない

所詮 雀荘での勝ち金など微々たるものだ
負けが込む日だって無論ある


俺の場合、今は土日を中心に、月に8日・70時間程出ていて、純粋な給料なら6万弱。
ここに本走時の負け分が大体3万くらい加算されて、手元に来るのは3万程。
これが社員として、だと給与面とかが変わってくるんでしょうけども、確かに蓄えなんてそんなに作れそうにはないです。少なくとも簡単には作れないでしょう。
ゲームバックなしですから、打った分だけゲーム代は給料から引かれることが前提に近いですから。これを取り替えそうとすると、場代分が取り返せるだけの点数が毎回要求されてくるわけで。
ちなみに俺の場合、点3本走なら28500点の2位=ウマ込みで+9=+270円の50円区切りで+250円、点5なら26500点の2位=ウマ込みで+7=350円。これが場代を取り戻すための最低条件。咲みたいな30000点を要求されてるようなもんです。
麻雀してる人なら、これがどれだけ大変なことかは分かりますでしょう。
それでもメンバーやり続けるのは、それだけ麻雀が好きだったりしないと無理ですよ。

世間一般に見れば雀荘メンバーなど
愛する人ひとりさえ救えない
自堕落な社会不適合者だろう

麻雀が好きで人よりちょっと腕が立つ
それだけの人間に
一抹の希望があるのだろうか
(以上、第2話)

メンバーなんて
いつまでもやるような仕事じゃない
……先のない聴牌形のような今の生活を
変えるきっかけも
あったはずなのに……
(第6話)


蓄えを作りにくい(だろう)し、深夜通して打たなければならなかったりもしたりしないといけないですから、結構過酷と言えば過酷な環境ですからね。
さっき言った通り麻雀が好きじゃないと続けるのは難しい仕事なのは、バイトの身でも実感します。
俺はどうだろうなぁ…。続けられるかもしれない。仕事として麻雀を打つのも楽しいし、立ち番で後ろから見てるのも楽しいし、お客さんとの会話も色々出来るようになったし。
もっと何か明確な自信になることを掴めたら一生続けられる気はしてる。例えば段位取るとかプロになってみるとか。

この漫画、全体的に暗いイメージがあるんですが、その暗さというか哀愁というか、そういった雰囲気が分かるから、自分と被るような気がしてしまって、すごく楽しめた。
楽しめたんだけど、何か気分が落ちるんです。感情移入し過ぎてんのか?
「楽じゃないけど続けてる」ってのが、今一番俺にとって響いてるんだろうな。
今、っていうか、もうこの先も大学に通い続ける自信がないんで、辞めたいという気持ちが強いんですよ。
かといって辞めても、今出来ることなんて雀荘のメンバーくらいしかない訳で。
「出た」じゃなく「退た」になりそうな感じの俺がいるから笑えない((
そういった意味でもこの漫画、色々と考えさせられる漫画でした。
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